縁切りの必要性

お住まいの屋根瓦がスレート瓦の場合、必ず必要な縁切り作業。この縁切り作業をおこなわないと、雨漏りしたり、下地の板が腐食したり、屋根素材の傷みが激しかったりと屋根に大きなダメージを与えてしまいます。
しかし、一般のお客様がこのようなことを知っていることのほうが少ないため、多くの屋根塗装では縁切り作業はされていないことが多かったです。スレート屋根のお住まいで、これから屋根塗装を考えている場合は、縁切りの必要性を確認しておきましょう。
スレート瓦は、カラーベスト・コロニアルとも呼ばれます。

縁切りとは何か?

スレート瓦の縁切り|福岡市・糸島市の外壁塗装・屋根塗装のことならエコテックス

スレート瓦を使っている屋根で塗装をすると、スレートの重なっている部分が塗料で塞がれてしまいます。本来は、スレート瓦とスレート瓦が重なっている部分は隙間がないといけません。その隙間は、雨水の通り道となります。隙間を作るために皮すきやヘラ・カッターなどを使用して塗料を切ることを縁切りと言います。
新築のときは、隙間が塞がっていなければ縁切りは不要です

縁切りをしないとどうなるのか?

スレート瓦の目詰まり|福岡市・糸島市の外壁塗装・屋根塗装のことならエコテックス

重なっているスレート瓦の隙間がないと雨水の逃げ道がなくなり、スレート瓦の間に雨水が溜まります。溜まった雨水はスレート瓦の下に敷かれた防水シートを通ることになり、防水シートの劣化を早め、釘打ちの甘い箇所があるとそこから浸水して内部の木材を腐食していきます。さらに雨漏りが進むと天井に雨染みができます。
台風などの大雨が降ったときには構造上屋根材の下の防水シート(ルーフィング)の上まで雨水が入り込みます。ですから、入った雨水をどうやって排出するかが大切になります。

縁切りしていない状態

縁切りされていないスレート屋根|福岡市・糸島市の屋根・外壁塗装のエコテックス

縁切りすると中から水が…

こんな不具合が発生!

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スレート屋根の隙間を作るタスペーサー

タスペーサーの設置|福岡市・糸島市の外壁塗装・屋根塗装のことならエコテックス

このタスペーサーという部材を塗装する前のスレート瓦の隙間に挿入して、付けっぱなしの状態で塗装をおこなうことがスレート屋根の正しい塗装リフォーム施工です。
一般的な住宅で600個から800個ほどのタスペーサーを使い、材料代と人件費で3万~5万円ほどです。もし、塗装リフォームの見積りに「縁切り部材取付工事」という項目がなかったり、「サービスでやります!」という塗装専門業者には気をつけてください。
後々のトラブルを避けるためにも、口約束ではなく見積書や工程表などにもきちんと明記してもらい、工事完了後は写真付きの報告書を提出してもらうようにすることをおすすめします。

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